パソコンのGPUを使い高速に演算する方法があることを知り、いままで擬似的に立体的な画像を作成していましたが、実際に起伏を作り出して立体的な画像を得ることができるようになりました。まだ、試行錯誤の段階ですが、随時作品も作っていきたいと思います。
一部の3Dフラクタル作品で、NINTENDO 3DS用のMPOファイルを追加しました。NINTENDO 3DSで3Dフラクタルの作品を立体視できます。→3Dフラクタル
今まで、Pulse3Dのプラグインで3Dカオスのアニメーションを描画していましたが、すでにプラグインの開発元がサポートを打ち切っていたので、代替手段を探していました。このたび、その代替としてFlash Playerを使用して描画を実現し、それを公開することができました。恐らく、今まで以上に多くの環境で3Dカオスを見ることができるようになったと思います。ちなみに、Wiiのブラウザでも、遅いながら見ることができました。
大昔に制作した作品を、高画質に作り直してみました。ただし、描画方式によってはオリジナルとちょっと違った感じになってしまった物もあります。どちらが良いかは、難しいところです。
今のフラクタルジェネレータは、すべてメモリ内で演算するため、複雑な画像を描画しようとすると大きな画像は作れません。やはり、ディスク上にデータを展開しないとダメみたいです。高解像度な画像が作れるようになったら、壁紙なども公開したいです。
もの作りが好き、と言うわりに最近は創造的活動をお休みっぱなしだったようでした。まず周りを見て、自分がどこにいるのか確かめて、その先に突き進んでいきます。行くぜ! そして、ありがとう。
日韓○「円周のない円」展の アート・ラリーで出展されていた村木未緒さんのガラスのオブジェに触発されて、再び3Dフラクタルの制作を始めることにしました。そのため、急ごしらえですが T-Fract 3D なるソフトを開発しました。
フラクタルのちょっとした個展が開催されていたので、最先端技術を見学に行って来ました。主に四元数ジュリアの画像でした。1m四方くらいの大きな紙に、インクジェットプリンタ程度の画質で印刷されて、額に入っていました。テクスチャの張り込みが巧みで、なかなか美しいです。私の作る作品には、テクスチャを使うつもりはないですが、色彩を散りばめるヒントにはなりました。→Gallery Aquirax
新たな領域へ踏み込むため、本Webサイトのリニューアルを行いました。見た目はほとんど変わりませんが、スタイルシートを導入し、一部ページの階層構造を変えました。今後の拡張と使いやすさを目指しています。
短いですが夏休みに入ったので、今までいくつかとって置いた作品の卵を孵しています。本当は、孵した後に成長するまで面倒を見た方が、より作品の完成度も上がるのかも知れませんね。
それに伴い、webのディスク不足が顕在化してきました。無料、無広告、大容量のディスクスペースを提供してくれるサーバーを探している最中です。
最近、日本のフラクタル作品も非常にレベルが上がってきて、自分は取り残されてしまった、と焦っていました。でも、自分の興味とは別なベクトルで作品を作って、時代の波に乗り遅れないようにしたとしても、それはもはや趣味でやっているとは言えないと感じています。
ただし、今までは z2+C、z3+C のみを扱ってきましたが、これからは z-2+C、z-3+C のフラクタルも扱ってみたいと考えています。単に符号が変わっただけですが、まったく違う世界が広がっているようです。
おもしろいブラウザ用 3D描画プラグインを見つけました。Pulse3Dです。インタラクティブに 3D世界を楽しむことができます。私はこれで、"カオス" の リアルタイムに動く3D作品を作れないか試行錯誤中です。→Pulse3D
フラクタル エンジン ライブラリを開発する一方で、パソコンの方もグレードアップしました。マザーボードが古いので(Tekram P6B40D-A5)最新式にはできませんが、CPU: PentiumIII 850MHz x2、RAM: 640MB にすることで、当分使い続けることができると思います。
フラクタルジェネレータの制作を始めてだいぶ経ちましたが、プロトタイプを経てやっとフラクタル エンジン ライブラリが形を見せ始めました。成瀬 さんからの助言を得て従来以上に汎用的かつ無限の可能性を秘めたフラクタル エンジンになりましたが、その分描画速度が鈍足になったことは否めません。 ^^;
DTM や T-Net に時間を注ぎ続けていたため、フラクタルに対する制作活動はほとんど休止していました。ところが最近、次世代のフラクタル描画技術に触れることができ、再びフラクタルの制作を開始しようと思い始めました。現在、その準備中です。
作品自体はちょっと前にも追加しましたが、雑記集を書くのは久しぶりでした。フラクタル描画ツールを作ると宣言した割には、まったく進んでいないもので。 ^^; でも、今回の新作もそうですが、最近は暫定的な自作のフラクタルツールを使って描いています。まだまだ機能的に足りないので高度なものは描けませんが、とりあえず使っていくつもりです。
新作がピタッと止まっていますが、もうしばらくお待ちください。実は、自分で実用的な(?)フラクタル描画ツールを制作しようかと考えています。いま現在も、自作のDOSプログラムで描画させていますが、今度は Windows 上を考えています。もしうまく行けばフリーソフト化してもいいかな、などと思っています。
ここ最近探し求めていた Stalks Method ですが、やっとそれらしい資料を手に入れ実際に描画することに成功しました。 ^^
とは言え、その資料には Epsilon Cross という名前で書かれていました。実際の所、Stalks Method == Epsilon Cross であるかは分かりませんが、とにかくこの描画法を手に入れてうれしい限りです。 ^^
私、今探していることがあります。フラクタル描画の方法で、Stalks Method というアルゴリズムがあるそうです。一目見て、ぜひ自分でも描いてみたいと思ったのですが、それに関する資料がなく探し求めています。どなたか詳細なアルゴリズムをご存じな方、いらっしゃらないでしょうか?
実は今まで、予想される画像画得られず何が原因か悩んでいました。プログラム的に見ても間違っている部分はなさそうで、どうしたらよいかと途方に暮れていたのですが...。種を明かせばなんて事はない、収束判定が狭すぎたようです。
と言うことで、これからは形状はなんとかなりそうですが...問題は色付けなんですよね。まだ単色でしか表現することができないのは、ちょっと悲しいです。
個人的に運営しているパソコンネットの方が忙しく、なかなかホームページまで手が回りませんでした。(汗々) 作品の方も全く制作が進んでいないので、新しい画像などを用意できません。
ところが先日、私のホームページに対する励ましのメールを頂き、「私のページを見ている人がいるんだ!」と感激しました。:-) また、フラクタルなどのCG描画プログラムのフリーソフトを紹介していただきました。本当にありがとうございました。
とにかく、少しずつでも「Math Art Museum」にも時間を割いて、充実させていきたいと思っています。
やらなければならないことが山積みのまま、とにかく次のステップへ進むための大改装をしました。とは言え、見た目にはほとんど変わっていないでしょう。(苦笑)
とりあえず、当分ディスク容量の心配をしなくても良さそうなので、思う存分新しい画像の制作を...。(汗)
ようやく、四元数空間を用いたフラクタル図形を描画する目処がつきました。とは言え、まだ描けるだけできれいな模様を浮かび上がらせるには時間が掛かりそうです。
それから、次あたりに大幅な改装をしようかとも思っています。
新しい作品を作る暇がないので、リンクをもう少し増やして見ようかなと探してみました。今まで、ずっと2つだけでしたから。(汗々)
とは言え、なかなか見つかりませんね。検索で見つけだしても、およそ数学の専門家が読むようなページが現れたりで、こういう、絵そのものを展示しているところは、なかなかないようです。
お盆休みが1週間以上もあり、この間にホームページを完成させよう!と思ったのですが。全然できませんでした(苦笑)。
実家に帰った際、PC88VA2時代に作成した画像データを持ってきようと思ったのですが、改めて今見てみると唖然。こんな完成度の低い作品で喜んでいたのかと思うと、恥ずかしくなります。(今でも同じかも知れませんが。 ^^;)
結局持ち帰ったのは画像データそのものではなく、座標データのみにしました。昔の作品の完成度が低かったのは、マシンパワーが足りなく、演算繰り返し回数を小さく設定しているためです。現在所有のマシンは、そこそこの処理能力を持っていますが、より強力なマシンが欲しいところです。
見切り発車の感が強い当ホームページですが、やはり、作品が2つだけと言うのは、あまりにも寂しすぎますね。と言うわけで、ちょっとずつでも足していくことにしました。(汗々)
ようやく、ホームページを本題に移しましたが、いったいどれくらい時間を掛ければ、目標とする状態に漕ぎ着けるでしょうか?とりあえず早く土台だけでも作り上げて、一息入れたいところです。
8Bitマシン時代からずっと続けていた趣味とはいえ、演算・描画システムをコロコロと変更していたために、プログラム、データともに蓄積がなく、0からのスタートになっている状況です(苦笑)。 とは言え、今まではせっかく制作したグラフィクスも、発表する機会が全くありませんでした。最近になってにわかにWebなるものが流行(はやり)となり、密かに計画を練っていた次第です。
とは言え、現在はこれだけに専念できる状況でないのが残念です。遅々として進まないのは目に見えていますので、長期戦で行きたいと思います。