作品の縮小画像を選択すると、実際の大きさで表示されます。 作品は、演算方式の違いにより、五期に分けてあります。 第三期は、フラクタル演算の結果のみでなく、繰り返し演算中の値を利用してレンダリングしたり、マルチレイヤーで画像化しています。 |
「作品28」 2003.1.3
ジュリア
f(z) = z-1+C JuliaParam = (0.3,0.8) X = 0.861 Y = 0.248 Z = 1.14 |
光輪が沸き踊っているようです。見た目はシンプルですが、実は苦労しています。 |
「作品27」 2002.10.8
ジュリア
f(z) = z-2+C JuliaParam = (0.6,0.25) X = 0.0 Y = 0.0 Z = 36 |
宇宙の彼方の、時空の裂け目のようにも見えます。もしかして、ジュリアは初めてだったかも? |
「作品26」 2002.9.5
マンデルブロ
f(z) = z3+C X = -0.2761 Y = 0.7399 Z = 0.013 |
秋の紅葉の輝きをイメージしてみました。 |
「作品25」 2002.4.13
マンデルブロ
f(z) = z-1+C Init = (-0.7, 0.015) X = 0.73125 Y = 0.05 Z = 0.375 |
この作品も輪郭線を生かしてみました。うずまくそよ風のようにも見えます。 |
「作品24」 2002.4.13
マンデルブロ
f(z) = z2+C Init = (0.5, 0.2) X = -0.15 Y = 0.685 Z = 0.14 |
輪郭線を描く新しい表現法を試してみました。無限小へと続く先端が気に入っています。 |
「作品23」 2002.2.24
マンデルブロ
f(z) = z-1+C Init = (0.7, 0.02) X = -1.0 Y = 0.0 Z = 4.0 |
新しい数式のフラクタルに挑戦しました。新鮮な驚きをシンプルにまとめてみました。 |
「作品22」 2002.1.4
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -0.118983891539627 Y = 0.827387690400223 Z = 0.02238919921875 |
若干作為的ですが、新春っぽい絵を作ってみました。球形状の模様の部分が3つ集まり、花びらのように見えているのが狙いです。 |
「作品21」 2001.12.16
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -1.99637670119852 Y = -3.69877724740689E-6 Z = 2.678071975708E-12 |
針葉樹林から青空を見上げると、赤い花びらが舞っていた。でも、知り合いの感想は、「おいしそう」だそうです。人によって、見え方はそれぞれ。 |
「作品20」 2001.8.10
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -0.74711 Y = 0.124607 Z = 0.0052 |
暗黒の空間より流れ来る粒状物質のようです。制作中に意図しない背景が出現し、完成への決め手になりました。 |
「作品19」 2001.8.10
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -0.74334 Y = 0.14457 Z = 0.0137 |
雲の上を航行する光子ジェネレータのようです。中心核に手こずりました。 |
「作品18」 2001.6.20
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -0.699 Y = -0.2668 Z = 0.0147 |
幻想的なモヤモヤ感を表現できる新しいアルゴリズムを試みてみました。 |
「作品17」 2001.6.17
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -0.14768 Y = 0.8153 Z = 0.0025 |
薄い円状の黄色い板が、幾層にも積み上がっているようです。 |
「作品16」 2001.3.20
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -1.24389 Y = 0.09649 Z = 0.000531 |
明るくカラフルな作品を狙いました。フラクタルらしくないフラクタル作品に仕上がって、なかなか満足しています。 |
「作品15」 2001.3.4
マンデルブロ
f(z) = z3+C X = -0.25862 Y = 1.25338 Z = 0.0003 |
今回初めて、3乗計算によるマンデルブロを描いてみました。すると、三つ葉のクローバーのような姿が現れたので、思わず捕まえてみました。 |
「作品14」 2001.2.12
マンデルブロ
f(z) = z2+C X = -1.3601 Y = 0.0394 Z = 0.0005 |
新しい表現方法にチャレンジしてみました。とは言え、つぶつぶはほとんど偶然の産物です。緑と白で作品を作ろうと思ったのですが、どうしてもバックを黒にしないと収まりが悪くなり、このようになりました。次はもっと明るい作品にしたいです。 |